映画「青い鳥」を観て(感想)

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映画 『青い鳥』

2008年/1時間45分

監督:中西 健二

原作:重松 清「青い鳥」(新潮社刊)

主演:阿部 寛

青い鳥 公式ページ

 

 

いつもの道中記とは雰囲気を変えて・・・
今回は最近観た映画 『青い鳥』 について少しお話しします。

 (私たちスタッフの個人的な感想です^^; )

ストーリーなど詳しくは触れていませんので、伝わりづらい所があるかもしれません。
あまり深く追求せず、へぇ~と思いながら読んでみてください。
 

オープニングのシーンから早くも心地よい音楽に心奪われてしまいました。

映画は、今の学校の体制や、先生や生徒などがとても忠実かつ大胆に描かれていて、驚くと同時に非常にショックを受けました。そんな中で、村内先生(阿部寛)の一言一言や行動などが、生徒達に少しずつ変化をもたらしていきます。うわべだけの言葉ではなく、本気の言葉で子供達に接していかなければいけない。

人は弱いから、強くなろうとする。
でも、強くなんて、ならなくていい。頑張るだけで、いいんだ。
今より少しでも、人の気持ちを想像するだけでいいんだ。

と、キャッチコピーにもありますが、人への思いやりという点を今一度、子供も大人も思い起こすのにいい作品だと思います。

オープニングとエンディングのまきちゃんぐさんの音楽がいい感じです。 (from:e)



『風の又三郎』の教師版!映画「青い鳥」!

若干48歳の若い監督が「えらくやっかいな」映画を撮ってくれました(^^ゞ。

物語は、新学期の東ヶ丘中学校2年1組の教壇に現れる臨時教師・村井先生(阿部寛)。1ヶ月後には姿を消すという、まるで『風の又三郎』のような教師と、イジメに悩むクラスの生徒との交流を描く作品です。

ゆっくりとしたリズムの語り口で、観た後もゆっくりと、しかも日増しに自分の生き方を責め問うてくる「忘れがたい」名作だと思います。

孫の写真を携帯で見せられる歳になると、子育てや教育問題は思考停止状態になっています。「イジメ」「自殺」「子殺し」「親殺し」等の日常的なマスコミ報道に眉をしかめる位ですぐ忘れてしまいます。

映画「青い鳥」は予備知識なくスクリーンの前に座ったのですが、約105分で分別ある大人としての自負がみごとに破壊され、余韻が今もって続いています。

中西監督は、ゆっくりとした語り口の余白に『これがおまえたちの映る姿だ!おまえの責任を問いたい!!」』と村内先生の選び抜かれた言葉に託し、
ゆっくりとしかも確実に詰め寄ってきます。私と同じように歳だけを重ね、既得権にあぐらをかいているだけの大人に声をかけ、映画「青い鳥」を何度も観たいと思います。そしてこの「えらくやっかいな」作品についても話したいと思っています。(BU)

 ♪「青い鳥」地域での上映大歓迎です!皆様からのお問合せ、お待ちしております♪

 

 

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