「食と農の映画祭inおのみち」


向島洋ランセンターで、五感に訴える「アンダンテ~稲の旋律」上映会が!


天気予報に反して青空の広がる爽やかな日和となった4月の土曜日。
まだまだ桜も見頃の昼下がり、尾道市の向島洋ランセンターは、多くの家族連れやグループで賑わいました。今年、初めての開催となる「食と農の映画祭inおのみち」の実施会場となったからです。

 屋外に設けられた簡易のかまどで、向島産のこしひかりを炊く実演講習会や、田んぼの生き物教室、映画「田んぼ」のショートバージョン無料上映会。洋ランの展示を堪能できるアトラクションなどなど。夕刻には、尾道のこだわり製麺所提供のうどんの入った特製豚汁が、一杯100円で150食限定販売されました。やわらかく煮えた人参と大根が格別に美味しく、コクのあるみそ味が絶品で、あっという間に売り切れました!

 そして、総ガラス張りのドーム型の洋ラン展示場が夕暮れに包まれる頃、実行委員長のあいさつに続いて、地元向島の音楽家の方による"二胡"の演奏が静かに始まりました。

 視覚障害を持つその方の演奏がスタートすると、満席となった会場は水を打ったように静まり返り、参加者全員じっと聞き入っていらっしゃいました。

 
   尾道

「アンダンテ~稲の旋律」の上映が始まると、登場人物の一挙手一投足に笑いや涙が起こります。

上映技術を担当したシネマキャラバンのY氏曰く。
「こんなに観客の方が集中されると嬉しいですね!」

上映終了のエンドクレジットが流れ終わると、すぐさま同じ音楽家の方がピアノ演奏を開始。
曲は、「アンダンテ」の中で主人公が奏でた『カノン』です。

 

映画の感動が冷めやらぬ中、すすり泣きの声も聞こえてきました。
大きな大きな拍手とともに幕を閉じた「食と農の映画祭inおのみち」。

 ■参加者からは、
 「良かったねぇ」 「いい映画だったねぇ」 「泣いた、泣いた、3回泣いた」。

 ■主催者は、
 「来年も開催しようね!」 「やって良かったね!」
 と、嬉しいお声をいただきました。

 提供したシネマキャラバンも、幸せな思いで帰路に着いたのでありました\(^o^)/

 

 

 

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