《 第27回 日本映画復興賞 受賞!》
「日本の青空Ⅱ」製作委員会が、日本映画復興会議より
「第27回日本映画復興賞」を受賞しました。
受賞内容:
貴方がたは「生命の尊重こそが政治の基本でなければならない」との沢内村の深沢晟雄村長の住民ぐるみの"生命行政"60歳以上の村民と乳児の医療費無料化を実現させる奮闘を描き憲法25条の生存権を社会に問いかけました 製作資金作りを1枚千円の製作協力券を普及することで資金と上映普及基盤作りに果敢に挑戦して今後の映画作り展望を示しました その功績を讃え今後の一層の健闘を期待して頭記の賞を贈ります
(アンケートより抜粋)---------------------------------------------------------------------
●大変すばらしい作品でした。鑑賞してもらえるよう声をかけていきます。
●"やればできる"ですよね。タイムリーな映画だと思います。
●このように立派な村長さんがいらしたのですね。今の日本に必要な考えですね。
●学校で道徳の授業をうけている感じでした。
●小さな力も団結すれば想いは叶う。今の心薄な時代にもう1度みつめ直すことが必要ですね。
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この他、たくさんの方々より嬉しいお言葉を頂戴しております。皆様ありがとうございます!
■キャスト ■スタッフ
深澤 晟雄/長谷川 初範 監督:大澤 豊
深澤 ミキ(晟雄の妻)/とよた 真帆 脚本:宮負秀夫
深澤 晟訓(晟雄の父)/加藤 剛 企画・製作:小室皓充
太田 祖電(住職・教育長)/大鶴 義丹 (「日本の青空」プロデューサー)
佐々木 吉男(助役)宍戸 開 原作 「村長ありき」
中野 美代子(フリージャーナリスト)/小林 綾子 (及川和男著、れんが書房新社)
「沢内村奮闘記」(あけび書房)
■あらすじ
"豪雪・多病・貧困"とてつもなく大きな問題を抱えていた、山間の小さな里・沢内村(岩手県、現・西和賀町)長く無医村で、父親から医者になることを期待されつつ村を離れていた深澤晟雄はある日、妻と帰郷する。昔と変わらず悲惨な村の状況を前に晟雄は、何とか村をよくしたいと立ち上がる。苦難を打破しようと住民に語りかけ、自らの信念である『生命尊重』行政の在り方を説いていく。そして、当時は国民健康保険法違反であった医療費無料化を晟雄は、住民のいのちを守るため、何としてでも実現させようと憲法25条を盾に「少なくとも憲法違反にはならない。国がやらないから、村がやるんです!」と、全国に先駆けて、老人・乳児医療無料化に踏み切る。さらに、全国でも最悪の乳児死亡率であったこの村を、全国初の乳児死亡"ゼロ"という記録に導くまでに。
そこに辿りつくまでには、晟雄と住民たちの奮闘の日々と、数々のドラマがあった...。
《生命村長》 といわれた深澤晟雄とは?
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人命の格差は絶対に許せない。
生命の商品化は断じて許せないと考えることに無理があろうか・・・・・
生命健康に関する限り、国家ないし自治体は格差なく平等に全住民に対し
責任を持つべきである。 「深澤晟雄の政治理念」より
□ 略歴 □
1905年 12月11日、岩手県和賀郡沢内村(現・西和賀町)に生まれる。
一関中学校、第二高等学校(旧制)理科を経て東北帝国大学法文学部卒業
1946年 敗戦後、沢内村に戻り農業に従事。青年会の学習講座で憲法を担当。 1954年 高校の英語講師を経て教育長に就任
1957年 第18代沢内村長に当選
1960年 全国に先駆け、老人(60歳以上)と乳児の医療無料化を実施する
1962年 全国初の乳児死亡ゼロを達成。全国から注目を浴びる
1965年 1月28日逝去(享年59歳)
沢内村の自然は美しい、然し冬季は激しい豪雪のため原始社会に還り、交通はもとより産業も文化も麻痺状態に入り、しかも生命を維持する最低の医療手段さえ失う生活を余儀なくされた。
昭和32年深澤晟雄氏村長に就任するや、理想高く正義感の強い氏は、この自然の猛威を克服することを悲願として奔走、ついに村と県都盛岡までの冬季交通を確保し、特に医療行政において、老齢者、乳児に対する国保の十割給付を断行、村民の平均寿命の延長、乳児死亡率ゼロの金字塔を打ち樹てたことは、村史に銘記すべき不滅の業績である。
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日本国憲法 第25条
1. すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2. 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に
努めなければならない。
